留置所の生活は辛い?実際に留置所に入った後輩に面会や差し入れ、食事などについて聞きました

後輩で留置所に留置されたことがある人がいました。

 

一般の人にとって留置所は縁のないところだと思います。

 

ただ、突発的に事件に巻き込まれる、重大事故を起こした場合など思わぬことで留置場に入るという可能性はあります。

 

そんなときに困らないよう、留置所の生活についてお伝えします。

 

留置所に入るときに気をつけることは2つ

1.留置所に入るときはある程度お金を持って入りましょう

地獄の沙汰も金次第という言葉ではないですが、留置所に入るときはある程度お金を持ってはいりましょう。

 

なぜなら留置所内で歯ブラシや歯磨き粉、せっけんやタバコを買えたり、お昼ご飯はお金を払えば好きなものを食べれたりするからです。

 

留置所に入りたてのときは、罪の意識で食欲がなかったので無料のお弁当を出されても残すほどでしたが、無料のお弁当は栄養を重視したもののためあまり美味しくないので一度だけ有料で頼んでみたとのことです。

 

また、その他にも1日の決まった時間に2本だけタバコを吸うことができるのですが、外から持ってきたタバコは吸うことができず、留置所内で買ったタバコのみ吸うことができます。

メガネ山
後輩も思わぬことで留置所に入ることになったとのことですが、逮捕される前に『留置所で使え』と父親からお金を渡されてたとのことです

 

2.留置所に入るときは無駄ものは持って行かない

留置所に入るとなった場合、お金以外の無駄なものは家において行きましょう。

 

留置所に入る際、全ての所持品を一個一個検査され、所持品リストを作成したのち警察署に預けることになります。

所持品が多いとリスト化に時間がかかり、更に留置所から出る際の所持品返却の際、全てあるかないかリストをチェックしなければいけないので、時間がかかってしまいます。

 

ポイントカードやメンバーズカード、レシートなども一枚一枚リストにするので、無駄なものは置いていくと時短になります。

 

面会は制限がある

面会する人によって面会回数や時間に制限があります。

 

ケース別で説明でお伝えします。

 

家族や友人などの一般の人とは1日1回しか面会できない

家族や友人といった、弁護人に選任された弁護士以外と面会できるのは1日1回までです。

 

その1回を誰と面会するかというのは、留置所に入っている本人が選ぶことができます。

ただし、自分から会いたい人を呼ぶことはできないので、面会に来てくれた人の中からしか選ぶことができません。

 

面会時間は他の面会者との兼ね合いで、大体10~20分になります。

面会可能な時間は平日の午前8時30分~午後5時15分(お昼休憩の12時~13時は面会不可)です。

 

もし留置所にいる方に面会したいとなった場合は、他の留置者の面会で面会室が空いていなかったり、本人の取り調べに重なる(弁護人以外の面会は取り調べの方が優先されてしまいます)と長時間待たされることもあるので、家を出る前に警察署にすぐ面会可能か問い合わせてから面会に行けばスムーズです。

 

例外として、接見禁止処分を受けてしまうと、弁護人以外は一切面会できませんので、ご注意ください。

 

弁護人に選任された弁護士はいつでも面会できる

弁護人に選任された弁護士は、いつでも何度でも面会可能です。

 

留置者との面会に差し入れを忘れた場合でも、弁護士に頼めばその日の内に届けてくれたりします。

ただし、弁護士の方は忙しい方が多いので、差し入れは忘れないように注意してください。

 

差し入れできるもの・できないもの・喜ばれるもの

自殺防止や、保安上の問題で差し入れできるもの・できないものがあります。

 

一般の方が差し入れるものについては全て警察官の確認がはいり、OKのものしか差し入れ出来たいので事前に知っておくとスムーズです。

 

差し入れできるもの

差し入れできるものは以下の通りです。

  • 現金(3万円まで)
  • 本(漫画もOKだが、成人雑誌は不可)
  • 手紙
  • 便箋・封筒
  • 着替え(紐やベルトが付いているものは自殺防止のため不可)
  • メガネ  などなど

 

差し入れできないもの

差し入れ不可能なものは以下の通りです。

  • ゲーム
  • 食べ物
  • タオル
  • シャンプー
  • タバコ などなど

 

上記に挙げた差し入れ可能・不可能なものは一部になり、警察署によって多少の違いがあるので、詳細は留置されている警察署にご確認ください。

 

差し入れされて嬉しかったもの

現金を持って留置所に入ったため現金は除きますが、差し入れされて嬉しかったものは

  • 家族からの手紙
  • 着替え
  • 本(漫画と小説)

です。

 

留置所内で汗をかく機会はありませんが、それでも匂ってくるので、着替えは重要です。

 

もちろん現金が無いと留置所内である程度のものをそろえることができないので、留置者がお金を持っていない場合はお金の差し入れが喜ばれます。

 

一通り取り調べが終わってしまうと比較的暇とのことで、漫画と小説は重宝されます。

メガネ山
後輩はまさか留置所に入るなんて思ってもいなかったので、留置中はとても精神が弱っており、家族からの温かい手紙には涙したとのことです。

 

留置所の一日の流れ

留置所の一日の流れについてお伝えします。

 

朝は7時に起床

朝は7時に起床します。

 

起床後は布団の片づけ、洗面、点呼を行います。

その後朝ご飯が出され、食べ終わると自室(檻)の中で自由時間です。

 

自由時間は本を一日三冊まで選んで自室に持ち込むことができますが、漫画などの差し入れがあるとこの時に役に立ちます。

 

12時から昼飯

お昼ご飯は12時からです。

 

平日のお昼は、お金があると通常出されるご飯にプラスして牛丼や中華丼などメニューを見て注文することができます。

メガネ山
一度だけ注文してみましたが、普通のご飯も出てくるので流石に普通のご飯は残したそうです

 

13時から運動

運動と言っても少し広いスペースに出されるだけです。

 

運動の時に備え付けの電気シェーバーでヒゲ剃りをできるのですが、切れ味が悪すぎて使い物にならなかったそうです。

後、留置所の中でタバコを買っておけば、この時に2本だけ吸うことができます。

 

18時に夕食

18時に夕食です。

 

朝昼晩と普通にお腹いっぱいになるくらいの量はありますが、栄養第一にコスパ重視なので味は二の次です。

 

21時に就寝

21時に自分で布団を敷いて就寝です。

 

就寝といっても明かりが完全に消えるわけではありません。

安全・保安上の問題から普通に明かりは点いています。

メガネ山
明るいのもありますが、留置所に入った当初は気分的に寝れなかったとのことです

 

トイレは下半身以外は丸見えです

トイレについては、下半身以外は丸見えになります。

 

これも安全・保安上の問題からそうなっています。

メガネ山
トイレも我慢の限界はあるので、恥ずかしくても使うしかありませんので最初は嫌だったそうです。

 

お風呂は週2回だけ

お風呂は決められた曜日に週2回だけはいることができます。

 

入浴時間が短く、手際よく洗わないとしっかり洗うことができないので、皆黙々と体や髪を洗い殺伐としています。

 

また、歯磨きや洗顔の時間も短いので、基本皆急いで行います。

 

取り調べは急に呼ばれます

取り調べは急に呼ばれます。

 

警察官の予定に合わせて取り調べをするかたちになるので、起きていて、ご飯や運動、お風呂以外の時間に急に呼ばれ取り調べが始まります。

メガネ山
面会のときも急に呼ばれるので、呼ばれると面会か取り調べかドキドキしたとのことです

 

まとめ

  • 留置所に入るときはお金をある程度所持してはいる。
  • 無駄なものは留置所に入る際に持って行かない。
  • 面会や差し入れは制限があるので不安な場合は警察署に問い合わせする。
  • 留置所に入った場合、取り調べが一通り終わるとほぼやることがない。

 

留置所について取り上げましたが、縁がないことが一番です。

 

ただし、予期せぬ事件・事故などで入ることになった場合は準備を怠らないようにしましょう。

 

最後までご確認いただき誠にありがとうございます。