クレジットカード大好きメガネ山が、クレジットカードの審査で本当に勤務先に在籍確認の電話がかかってくるのか調べましたのでお伝えします。


私は趣味で300種類以上のクレジットカードのことを調べ、その中から厳選して取得しています。
クレジットカードを取得する際、勤務先に在籍確認があると言われると何となく嫌ですよね。
そんな人のために、本当に在籍確認の電話があるのか?あるとしたらどんな場合に在籍確認があるのか?ということをお伝えしたいと思います。

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クレジットカード審査時に在籍確認の電話がある場合がある

クレジットカード審査時に在籍確認の電話はある場合があります。
在籍確認の電話が100%無いというクレジットカードは存在しません。
どんな場合だと電話があるの?ということをお伝えしたいと思います。
在籍確認の電話がかかってくる可能性が高い5パターン

在籍確認の電話がかかってくる可能性が高いのは以下の5パターンです。
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一つ一つ解説いたします。
1.既に取得しているクレジットカードがある場合、そのクレジットカードの申請時と勤務先と変わっているとき
既にクレジットカードを取得している人で、そのクレジットカード申請時から転職をしていると電話がかかってくる場合があります。
これは取得済みのクレジットカード申請時の情報が信用情報機関に残っていて、その情報を他のクレジットカード会社も確認できるので、勤務先間違ってないか?ということで電話がある場合があります。
100%電話があるということではないですが、在籍確認をすることが比較的多いです。
2.審査基準をギリギリ満たすかどうかという場合
審査基準をギリギリ満たすかどうかという場合に在籍確認の電話がある場合があります。
クレジットカード発行会社としても、返済能力が無い人にはクレジットカードを発行したくありませんが、今後ひいきにしてくれる顧客だったら一人でも多く獲得したいという気持ちがあります。
そのため、審査基準がギリギリの方は在籍確認をして、少しでも加点をして合格に持っていきたいという場合は電話がある場合があります。

3.今までにローンや携帯電話・スマホの分割払いをしたことが無い人
ローンや携帯電話・スマホの分割払いを自分名義で行ったことが無い人で、初めてクレジットカードを取得する場合は在籍確認の電話がかかってくる可能性が高くなります。
ローンや携帯電話・スマホの分割払いを自分名義で行うことで、その情報が信用情報機関に登録されるのであなたの信用具合をクレジットカード発行会社側で確認できますが、その情報が無いと信用具合を確認できないので、在籍確認をして少しでも情報の正確性を確認しようとします。
信用情報機関に一切情報が残っていない人はスーパーホワイトと言われ、上級のクレジットカード(ゴールドカードなど)の取得が難しくなるので、もし将来ゴールドカードやプラチナカードを欲しいと思っている人は、一般のクレジットカードを早めに取得・利用して、クレジットヒストリー(信用情報機関に登録されるクレジットカード利用履歴)を磨いておきましょう。
4.上級カードを取得しようとする場合
敷居の高いゴールドカードやプラチナカードなど取得しようとする場合も在籍確認の電話がある場合があります。
上級のゴールドカードやプラチナカードは持っているだけで特別な感じがありますよね?そのステータス性が集客につながる場合もあるので、あまり信用力が高くない人に上級のゴールドカードやプラチナカードを渡してそのステータス性を下げたくないという考えもあります。
上記のため、上級カードの審査は慎重になるので在籍確認の電話がかかってくる可能性が高くなります。
5.過去にローンや携帯電話・スマホの分割払い、クレジットカード等の支払いで延滞等の金融事故歴がある人
過去に金融事故(自己破産も含む)を起こしていると、著しく信用が低下してしまうので在籍確認の電話がかかってくる可能性が高くなります。
金融事故の履歴の保管は信用情報機関なら最長で10年間になります。
クレジットカード会社によっては、社内データとして一生保管する場合もあります。
この場合は時間をおいてもその会社のクレジットカードの審査に通ることは難しくなるので、素直に他のクレジットカード発行会社のクレジットカードを取得することをおすすめします。
まとめ
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支払いの遅延や踏み倒しをしていない限り、一般カードといわれるクレジットカードの取得は簡単です。
安心してクレジットカードの取得ができるよう、日ごろから気をつけましょう。
最後までご確認いただき誠にありがとうございます。