大学教授の給料は安い?年収目的では定年するまでモチベーションが保てない?!

大学教授は、自分の好きなことを研究できて、それなりの給料がもらえるというイメージですが、実際はどうなのかとても気になっていました。

 

今回、厚生労働省の最新統計資料(賃金構造基本統計調査)の中に、大学教授の給料が出ていたのを発見しました。

 

ただ、やはり国の資料は小難しく書いてあり、パッと見何が何だかわかりづらいので、なるべく噛み砕いて、

  • 大学教授の給料・ボーナス・年収
  • 大学教授の年齢別年収
  • 大学教授の手取り

といったことを、会社の大きさ毎にまとめました。

 

後、大学教授といったら残業して研究!というイメージが強いと思いますので、その点についてもまとめましたので、一緒にお伝えしたいと思います。

 

大学教授の給料・ボーナス・年収

大学教授の平均年収は1051万円程度(平均年齢57.6歳)

大学教授の、ボーナスも含んだ年収は1051万円程度です。

企業規模(平均年齢) 給料年額(手当含) ボーナス年額 年収(給料年額+ボーナス年額)
10~99人(58.7歳) 6,133,200円 1,242,200円 7,375,400円
100~999人(58歳) 7,196,400円 2,325,300円 9,521,700円
1000人以上(57.3歳) 8,100,000円 3,098,800円 11,198,800円
総合計平均(57.6歳) 7,734,000円 2,778,600円 10,512,600円

厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査」より。

 

学校の規模が大きくなればなるほど、お金を持っているので給料が良いだろうとうイメージがありましたが、その通りの結果でした。

 

年収で見てみると、学校の大きさにより、400万円近く差がありました。

 

年齢別の年収も記載されていたので、お伝えしたいと思います。

 

会社の大きさ毎の年齢別年収

実際に自分の歳だといくらもらえるのか?ということが気になる方が多いと思いますので、年齢別で年収をまとめてみました。

 

会社規模10~99人の大学教授の年齢別年収

年齢 給料年額(手当含) ボーナス年額 年収(給料年額+ボーナス年額)
25~29歳 データなし データなし データなし
30~34歳 データなし データなし データなし
35~39歳 データなし データなし データなし
40~44歳 6,297,600円 1,628,000円 7,925,600円
45~49歳 6,195,600円 1,966,200円 8,161,800円
50~54歳 6,051,600円 761,600円 6,813,200円
55~59歳 6,552,000円 1,522,900円 8,074,900円

 

会社規模100~999人の大学教授の年齢別年収

年齢 給料年額(手当含) ボーナス年額 年収(給料年額+ボーナス年額)
25~29歳 7,892,400円 3,685,900円 11,578,300円
30~34歳 データなし データなし データなし
35~39歳 3,979,200円 624,800円 4,604,000円
40~44歳 7,224,000円 2,426,600円 9,650,600円
45~49歳 6,979,200円 2,397,600円 9,376,800円
50~54歳 7,473,600円 2,568,900円 10,042,500円
55~59歳 7,770,000円 2,569,000円 10,339,000円

 

企業規模1000人以上の大学教授の年齢別年収

年齢 給料年額(手当含) ボーナス年額 年収(給料年額+ボーナス年額)
25~29歳 3,673,200円 0円 3,673,200円
30~34歳 4,280,400円 2,431,500円 6,711,900円
35~39歳 6,086,400円 2,507,900円 8,594,300円
40~44歳 7,414,800円 2,935,700円 10,350,500円
45~49歳 7,720,800円 3,025,400円 10,746,200円
50~54歳 8,150,400円 3,138,500円 11,288,900円
55~59歳 8,289,600円 3,198,100円 11,487,700円

 

学校の大きさに限らず、歳とともに順調に収入が増えているのがわかります

 

ただ、やはり1000人以上の人を採用している学校では、40歳を過ぎると年収が安定して1000万円を超えてくるなど、流石大学教授という感じですね。

 

ここまで税金を気にしないでお伝えしてきましたが、実際の手取りは?と気になる方向けに、ザックリですが試算しましたので、お伝えしたいと思います。

 

平均的な大学教授の手取りは?

毎月の大学教授の手取りは53万円程度(平均年齢57.6歳)

大学教授の毎月の手取りは53万円程度です。

企業規模(平均年齢) 月収(手当含) 毎月の手取り
10~99人(58.7歳) 511,100円 426,800円
100~999人(58歳) 599,700円 500,700円
1000人以上(57.3歳) 675,000円 563,600円
総合計平均(57.6歳) 644,500円 538,200円

 

手取り額の計算について、住んでいる地域や各個人の環境により税金の額が変わるため多少前後しますが、29~33万円程度になります。

 

大学教授の一年間トータルの手取りは877万円程度

ボーナスも含めると、平均的な大学教授の一年間の手取りは877万円程度です。

企業規模(平均年齢) 一年間トータルの手取り(ボーナス含む)
10~99人(58.7歳) 6,158,500円
100~999人(58歳) 7,950,600円
1000人以上(57.3歳) 9,351,000円
総合計平均(57.6歳) 8,778,000円

 

一年間で877万円を自由に使えると思うと、多いと思う方がほとんどだと思います。

 

しかし、大学教授は学会や研究など激務のためお金を使う時間がないというイメージがあります。

その点についてもお伝えしたいと思います。

 

大学教授の残業時間は多い?

大学教授の残業時間についても、厚生労働省の賃金構造基本統計調査に記載があったので、わかりやすくお伝えしたいと思います。

 

大学教授の毎月の残業時間は0時間

毎月の大学教授の残業時間は平均で0時間です。

企業規模(平均年齢) 一ヶ月の残業時間
10~99人(58.7歳) 0時間
100~999人(58歳) 0時間
1000人以上(57.3歳) 0時間
総合計平均(57.6歳) 0時間

 

学校の大きさにかかわらず、残業時間は0時間でした。

私の学生時代は、ほとんどの教授が遅くまで学校に残っていました。

 

本記事でお伝えした残業時間は、厚生労働省の調べになり、学校側が正確に申請していない可能性もありますので、悪しからず。

 

まとめ

  • 大学教授の平均年収は1051万円程度。
  • そこからザックリ試算すると一年間トータルの手取りは877万円程度。
  • 残業はない。

 

今回、厚生労働省の調査結果を見てみると、大学教授の給料は思ったよりも高く、残業もないということで、個人的に大学教授の労働条件はあまり良くないというイメージがありましたが、勘違いでした。

 

ただ、残業がないという調査結果は、大きな疑問が残るところです。

残業代込みの給料という契約なのでしょうか??

 

職業別の年収と残業時間について調べていて面白いと思ったでの、引き続き他の職種についてもまとめていきたいと思います。

 

最後までご確認いただき誠にありがとうございます。